沼島八幡宮

2024-03-22

主祭神:誉田別命、足仲津彦命、気長足媛命

古事記・日本書紀に伊弉諾尊伊奘冉尊二神が天の沼矛で、「塩こうろこうろ」とかきまぜ滴り落ちた塩が凝固まってできた島「おのころ島」に降りたって国生みされたと記され沼島は古くから、その「おのころ島」と言い伝えられています。

古老は、「ここの神様は八大龍王様じゃった」と言い伝えられています。神社は1436年永享8年京都石清水八幡宮のご分霊を移し祀られ、現在のような社殿が創建されました。

雨の日、沼島行きの船に座っていると、神話の国にいるような気分になった。 都市内の神社と違って、ここはもっと古く、神秘的で、少し時を経たような雰囲気さえある。鳥飼巫女も神楽舞を奉納し、参拝がより完全なものとなった。

市原宮司さんはとても上品な女性で、社務所にはピアノが置いてある。 日本の歴史の神社を一家で静かに守っており、一瞬、日本神話に登場する女神の姿が目の前に現れたようだった。

古事記與日本書紀的紀錄,沼島是伊邪那歧與依邪那美,用天沼矛攪拌從天上滴下的鹽所凝結的島嶼。

古代傳說「這裡是八大龍王」的所在,神社則在永享8年(1436 年)自當時京都石清水八幡宮分靈而來,並建立神社。

下雨的天氣,坐在前往沼島的船上,很有進入仙境的感覺。與都市中的神社不同,這裡多了幾分古老、神秘、甚至有幾分滄桑。鳥飼巫女也在此獻上神樂舞,讓參拜更加完整。宮司是一位很有氣質的女性,社務所內還放著一台鋼琴,家族默默著守護著日本歷史的文物,頃刻間,日本神話中女神的形象,似乎在我眼中呈現。