每朝行事—禊

禊は、罪や穢れを落とし自らを清らかにすることを目的とした、神道における水浴行為である。不浄を取り除く行為である祓の一種とされる。起源は日本神話で、伊弉諾命が、水で心身を清めたことに由来するとされる。服装は白のふんどし原則だが、女子は白衣で行う。

研修時、特別な理由を除き、禊行は参加者全員が参加し、5時に起床、6時に褉行を執り行った。 褉場に入る前にも、船行事、雄健行事、雄詰行事、気吹など、まだ多くの作法が必要です。入水後も「大袚詞」を斉唱え、陸に上がった後、もう一度、入水前の作法をすべて行う必要がある。

神社の朝の気温は3度から6度くらいで、心身ともに厳しい。

日本人が寒さを恐れないというわけではないが、禊にはこの先の環境がかなり厳しいでも、自分の体には何も身につけていなくでも、身も心もそれに立ち向かい耐えなければならないこと、特に陸に上がると体は濡れており、寒さの度合いは池に入る前よりもさらに厳しいことを知り、苦難に立ち向かう意志と勇気を本当に養うことができる。 日本精神が世界中で尊敬されるのは、文化が忍耐強いからである。

台湾の気候は日本よりずっと暖かいので、おそらくどんな感じだったか想像できないだろう。

禊行是以罪惡與汙穢淨化為目的，透過水浴的行事，將不潔去除的儀式。起源自日本神話中，依邪那岐自黃泉國歸來，用水將自身淨化的由來。（也因此誕生了天照大神、月讀大神及須佐之男命）。禊行時的服裝，以白色褌為原則，女生的話則是著白衣。

在研修時，除了有特別理由外，禊行是全部參加，五點起床，六點進行禊行。再進開始進入水池前，仍有許多儀式需要進行，其中包括鳥船行事、雄健行事、雄詰行事、気吹等，入水後須要念完大袚詞後才上岸，上岸後再把入水前的行事在全部做一次。

神社上午的溫度在3度至6度左右，對身體及心理都是一個挑戰，不是說日本人不怕冷，但禊行確實可以培養出一個人的意志力及不畏艱難的勇氣，明知前方是相當嚴峻的環境，自己身上什麼東西都沒有，憑藉著肉體及精神去面對並承受，尤其上岸後，身體潮濕，其寒冷程度比入水前更加嚴峻，但一個民族精神能夠在世界上備受尊重，源自於自身文化中的堅忍不拔的心志。

台灣天氣遠比日本溫暖許多，或許無法想像那個當下的心情。