第七代台湾総督明石元二郎歿後104周年顕彰祭

2023-10-25

 台湾での明石会設立のきっかけは、今年3月に李明峻教授の招きで井上政典様と山口敬之様にお会いしたことだった。その後、私は台日交流に熱心な朱家煌医者を理事長、弓道談献華師範を副理事長に見つけた。 

    5月、日本での研修旅行で筥崎宮を訪れた際、明石元二郎顕彰碑を実際に目にし、このイベントを企画したいと思うようになった。 私は台湾明石会と台湾日本神道崇敬会の両方の事務局長を務めているため、慰霊の儀式は日本の伝統的な神道儀式で行うべきだと思う。 

    神道という点では、台湾の資源は日本より比較的少ない。 日本に神道を学びに行った台湾人は、そのまま日本で仕事をし、台湾には戻らない。私も非常勤神主で、神事や神道に関するのがあるだけの場合は、神主として参加する。私は神社師匠の指導や祭式講習会で鍛えられただけですが、台湾の歴史や台日交流に少しでも貢献できることをとても嬉しく思っています。 

    今明石元二郎の墓はキリスト教の墓地なので、献花とお辞儀のみを行うだけつもりです。鳥居のある本来の墓地では、修袚、弔詞奏上、玉串奉奠、演武などの神事が執り行われる。ご令孫 明石元紹様からのメッセージにありがとうございます。明石元紹様のおかげで、より代表的なイベントになりました!日本の代表もかなりの重鎮だ。元文部科学副大臣西川 京子様、元衆議院議員長尾 敬様、著名な作家である門田隆将様、博多の歴女代表白駒 妃登美様、沖縄慰霊祭で知り合い、再会した「空の神兵」異例顕彰碑護持会 代表理事奥本 康大様。その他多くの有名人がいる。もちろん、新極真空手 三好道場道場 三好 一男師範の素晴らしい奉納演武に感謝しました。このような大規模な訪問団を手配してくれた、日本側の総幹事でもある福岡台援会隊長の井上政典様にも感謝したい。 明石会の副理事長による弓道演武を企画し、台湾には日本文化を愛する人々がたくさんいること、台湾はかつて日本の国土であり、台湾と日本は友人ではなく家族です。 

    10年前に日本語能力試験二級を取得したとはいえ、私は日本に長く住んでいるわけではないし、加えて、日本へのほとんどは研修活動で、直接対話する機会は少ない。文字でのコミュニケーションはおおむね問題ないが、会話では緊張したり忙しかったりで、会話能力が大幅に低下する。接し方が悪かったり、コミュニケーションが足りなかったりした場合はお許しください。もちろん、私も日本語の上達に全力を尽くします。 

    まだ、私も柳 義仁様、伊豆 穂須未様、坂口 恵二様にお礼を言いたい、皆さんの協力のおかげで、イベントはスムーズに進行し、多くの貴重な記録を残すことができました。そして来てくれた皆様、ありがとう。明石会のメンバーの協力のおかげで、私たちはついに歴史に新たな1ページを刻むことができた!最後になりましたが、特に井上様に感謝申し上げるとともに、今後、台湾と日本の交流のために協力し合えることを願っています。

台湾明石会と台湾日本神道崇敬会 事務局長 

台湾桃園神社 非常勤神主

陳凱鈞(日本名:沖田 総司) 拝