留辺蘂神社

2024-09-04

       起源は明治天皇崩御の大正元年に市街有志者は遙拝所を建てた、遙かに哀悼の意を表するし、大正10年に社殿が造営され、この年が「留辺蘂神社建立」とされている。主祭神は天照皇大神、大山津見大神(昭和21年から合祀)、石上大神(昭和29年に奈良県天理市に鎮座する石上神宮より分霊を受け)。旧社殿が老朽化したが、今の社殿は平成16年に改建した。

田舎の神社ではあるが、田頭宮司の儀式次第がすべて欠落しているわけではなく、私を神道に導いてくれた宮司として、彼の奉仕する神社に玉串奉奠できることをとても嬉しく思う。北海道の神主さんにも台湾料理を食べさせてあげたかったのだが、カラスミを食べたことがないというのには驚いたが、実、カラスミは台湾国民外交の名物になっているようだ。

起源為明治天皇駕崩的大正元年,由當地人興建的遙拜所,對天皇的悼念開始。大正十年社殿興建完成,至此神社算是正式成立。主祭神有天照大神、大山津見大神(昭和21年開始合祀)、石上大神(昭和29年從奈良縣天理市的石上神宮分靈奉請)。

雖然是鄉下的神社,但田頭宮司所有的儀式流程都沒有少,對於引領我進入神道世界的神官,我很高興能為在他所奉仕的神社獻上玉串。

話說我也想讓遠在北海道的神官,嘗嘗台灣的美食,據說他沒有吃過烏魚子,這點令我頗為意外,不過看來烏魚子已經成了國民外交的聖品了。