熊野速玉大社(上)
上野権宮司、中井権禰宜からの案內をいただき、大変光栄なことであり、感動しました。ここは得度式を終えた後、初めて僧侶として寺社に参拝に行きました。
相當感謝上野權宮司及中井權彌宜的招待及介紹,小弟相當榮幸與感動,在小弟完成得度式後,以僧侶的身分前往參拜。
神倉山の磐座であるゴトビキ岩に熊野速玉大神と熊野夫須美大神が降り立ち、そこで祀られることとなった。景行天皇58年に現在地に遷座し、神倉神社となり、また元宮と呼ばれ、当社は新宮と呼ばれる。熊野速玉大神は、熊野速玉大社では伊邪那岐神とされ、熊野夫須美大神は伊邪那美神とされている。
平安時代の初めには現在のように十二の社殿が建てられ、神仏習合も進んで熊野十二所権現と呼ばれ、やがて式内社に列せられた。
境内にそびえる樹齢千年のナギの大樹は熊野権現の象徴として信奉篤く、梛の木を「世界平和の木」にする運動を行なっています。
熊野眾神降臨於神倉神社所處的神倉山,到了景行天皇的時代,於目前所在地興建神社祭祀,這便是新宮的地名由來。
熊野速玉大神又被稱為依邪那岐神、熊野夫須美大神又被稱為依邪那美神。
平安時代初期,興建了現在的十二社殿,以神佛習合的方式稱之。
神社內種有象徵雄野大神權現的千年竹柏,目前神社正推行世界和平之樹運動。
上四社
第一殿(結宮) - 熊野夫須美大神(熊野結大神)〈千手觀音〉
第二殿(速玉宮) - 熊野速玉大神〈藥師如來〉
第三殿(証誠殿) - 家津美御子大神・國常立尊〈阿彌陀如來〉
第四殿(若宮) - 天照大神〈十一面觀音〉
(神倉宮) - 高倉下命〈無本地佛〉
中四社
第五殿(禪兒宮) - 天忍穗耳尊〈地藏菩薩〉
第六殿(聖宮) - 瓊瓊杵尊 〈龍樹菩薩〉
第七殿(兒宮) - 彥火火出見尊〈如意輪觀音〉
第八殿(子守宮) - 鵜葺草葺不合命〈聖觀音〉
下四社
第九殿(一萬宮) - 國狹槌尊〈文殊菩薩〉
第九殿(十萬宮) - 豐斟渟尊〈普賢菩薩〉
第十殿(勸請宮) - 泥土煮尊〈釋迦如來〉
第十一殿(飛行宮) - 大戶道尊〈不動明王〉
第十二殿(米持宮) - 面足尊〈多聞天〉