購物車
0
0 TWD
明石元二郎、第7代台湾総督。福岡藩出身。
在任中は台湾電力を設立し水力発電事業を推進したほか、鉄道貨物輸送の停滞を消解するため新たに海岸線を敷設したり、日本人と台湾人が均等に教育を受けられるよう法を改正して台湾人にも帝国大学進学への道を開いたり、今日でも台湾最大級の銀行である華南銀行を設立したりしている。また、八田與一が嘉南平原の旱魃・洪水対策のために計画した嘉南大圳の建設を承認し、台湾総督府の年間予算の3分の1以上にもなったその建設予算を獲得することに尽力した。
「余の死体はこのまま台湾に埋葬せよ。いまだ実行の方針を確立せずして、中途に斃れるは千載の恨事なり。余は死して護国の鬼となり、台民の鎮護たらざるべからず」との遺言によって、遺骸は福岡から台湾にわざわざ移され。
明石の没後100年に福岡で「台湾では立派なお墓や顕彰碑があるのに生誕の地の福岡に偉業を後世に伝えるものがない」などの声が上がり、彰碑の建立資金を集めた。
明石元二郎,第七任台灣總督,福岡人。
在任時,推動台灣設立日月潭發電廠,鋪設海線縱貫鐵路,致力於台灣人與日本人的教育平等,為台灣人進入帝國大學的入學途徑開闢管道。並設立了台灣的華南銀行,以及通過八田與一建設嘉南大圳。並盡力將總督府的預算三分之一以上用在台灣的上述建設。他留下遺言,死後要葬在台灣,守護台灣人民,死後為護國之鬼。遺體自福岡移至台灣安葬。
明石總督過世一百周年,福岡方面集資建立明石元二郎彰顯碑。