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御祭神:黒田官兵衛孝高(如水),法名龍光院殿、黒田長政,法名興雲院殿
1768年(明和5年)長政公を祀る祠堂に「武威円徳聖照権現」と名付けて創建
1773年(安永2年) 如水公を「水鏡権現」と名付けて相殿として祀る
1822年(文政5年)長政公200回忌として盛大なる神事に加え、福岡城の本丸御殿において能が行われる
1872年(明治5年)小烏吉祥院跡(現在の警固神社付近)に本丸天守台下の祠堂より遷座、御両公の神号を合祀し「光雲神社」と改め、これにより村社として一般の民の参拝が出来るようになった
1909年(明治42年) 小烏・光雲神社から西公園の現在地に遷座し、同時に如水公の300年記念大祭が盛大に斎行される
1945年(昭和20年) 戦災にて社殿・宝物殿等全てを焼失してしまう
1966年(昭和41年) 新社殿が落成し、同時に別表神社に加列され現在に至る。